2024年11月23日(土)竹あかりイベントを実施しました
約20名の方々にお越しいただき、竹ドリルで穴をあけて中にLEDライトを入れて作り、(竹ドリルは片手で持つと重たいのですが、小学生の方々も皆さん2~3本作成頂きました!)神門前の階段に並べ、夕暮れ時に点灯しました!名和神社は夜の境内が普段は暗いのですが、皆様とご一緒にあかりを灯すことが出来て、心も温まりました。
竹あかりイベントでは、森林教育研究所・樹木医 農学博士の佐野淳之先生による自然学習も行っていただきました。神社の周囲にある森林エリアの樹木観察しながら、ご参加者とご一緒に探索をしていただきました。
今回の竹あかり用の竹は、神社の入り口付近に生息する竹を使用しました。お忙しい中、竹をカットし、ご用意頂いたのは、有限会社松本建設さん(鳥取県西伯耆郡大山町松河原218)です。普段は、竹炭を製造・販売されており、吸放湿性の高い竹炭製品「誠守」や美容石鹸、食用竹炭 として活用されています。神社周辺の竹やぶは生い茂っていたのですが、今回、間伐頂きその竹チップを敷き詰めてお散歩ロードも作ってくださいました!光が入るようになり、”とても明るくなった”と参加者の方々からもお声を頂きました。また、名和神社の名前の入った、特大竹とうろうも作成してくださいました。大切に使わせて頂きます。
今回の竹あかりイベントは、名和神社では初めての取り組みでしたが、共同で主催頂きました地域開発コーディネーターの平野明日香さんや、ボランティアとしてお手伝い頂いた方々、チラシを置いてくださった他イベント運営者や道の駅「大山恵みの里」の方々、告知のアドバイスを下さったり、広報や取材を頂いた地元メディアの方々、応援頂いた支え合いのまち御来屋の方々、神社をいつもお世話してくださっている総代表の皆さま、日ごろからお掃除をしてくださっている方々に支えらえれて実施をすることが出来ました。心より御礼申し上げます。
大山町の尊敬するK氏より、”イベントは地域へのメッセージだよ”というアドバイスを頂き、神社に明るく火を灯したい という想いのもと今回の企画を進めさせて頂きました。
今後も様々なお取組みを行っていきたいと考えております。何か名和神社からお知らせをしている際は、皆様にメッセージを送っている、お会いしたがっている、、と思っていただき、お付き合いくださいますと幸いです。
(名和神社友の会 会長 名和美南)